活動量・時間 −生活−
生活の活動量・時間編です。普段の活動量と、時間から、太る方法を考えましょう。
普段、活動する時間は決まっていますか?
朝、何時に起きて、何時に就寝するという時間です。
学生、社会人など、ほとんどの人は決まっていると思います。
時間に束縛されない仕事の人、自由職、ニートの人は、決まっていないと思います。
ここでの問題は、時間に束縛されていない人です。
時間に束縛されていれば、何時に何をするというのが決まっているため、日々のスクジュールが大体わかります。
時間に束縛されていないと、食事も、睡眠もメチャクチャになり、しっかりとした体調管理をしないと、不健康な生活から、体重の増減をします。
活動時間が長いと、消費するエネルギーが大きくなり、その分、食事の量を増やさないといけません。
ですが、活動時間が長くなっても、なかなか食事の量は増やせませんね。
それが原因で、痩せてしまうのです。
不規則な生活をしている場合も、食事の時間が決まっていないため、痩せる原因、太る原因になります。
理由は、次の食事がいつ行われるかがわからないため、体が食事に対して、少しでも多く、エネルギーを摂取しようとするのです。
その次の食事が、早ければ太ります。
遅ければ、痩せます。
食事で補われるエネルギーが尽きてしまった場合、今まで貯蓄していたエネルギーで賄われます。
つまり、脂肪を消費して、生きようとするのです。
それが、痩せてしまう原因です。
不規則な生活が続くと、動物の冬眠と一緒で、エネルギーを体に蓄えようとします。
それが太る原因です。
人間の危機管理が働くのです。
痩せる原因、太る原因の理由は単純ですが、大きな問題だと思います。